旅・音楽・読書・くるま・・・・ときどき 店づくり

アクセスカウンタ

zoom RSS ★八景フィルのブラームス

  作成日時 : 2009/02/08 21:31   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 3

画像

4週続けて、コンサートに行きました。我ながら好きだな。。。
本日は、横浜市金沢区の八景フィルハーモニー管弦楽団。2週前、横須賀で聞いた金沢区民フィルハーモニーオーケストラと、同じ本拠地ですが、歴史はこちらの方がずっと長くて、25回目の定期演奏会。

会場は、先週の青葉フィルと同じ、鎌倉芸術館。もう、私のホームグラウンドのようなものになりました。写真は、芸術館の中庭にある孟宗竹の林です。まわりをガラス張りの回廊で囲まれています。とてもいい雰囲気です。

12時過ぎに到着、この竹林を見ながら、本を読んでしばし待ちます。1時過ぎから、チケット販売開始。本来 1,000円ですが、パンフレットを見せると 500円というのが嬉しい。
入場すると、1,500の座席が7割ほど埋まっています。いつもと違い、前部左側に座ります。

プログラムは、以下の3曲で、微妙な選曲です。
◆シベリウス 交響詩【フィンランディア】
◆チャイコフスキー 【ロココの主題による変奏曲】
◆ブラームス 【交響曲 第2番】

フィンランディアは、ポピュラーな曲です。ご存知の通り、ロシアの圧制から独立する過程を曲で表現したもので、フィンランドでは国歌と同等に扱われる名曲です。
低音弦の序奏が短くあって、すぐに、金管の重苦しいメロディで始まります。この部分がロシア圧制時代を表現しているのでしょう。
やがて、フィンランド賛歌と呼ばれる美しいメロディに移ります。この曲は、賛美歌にも収録されていて、オーケストラにコーラスをつけて演奏されることも、よくありますが、きょうは、オーケストラのみ。
管楽器とティンパニーの音量が勝って、弦楽器の音を、もっと聞きたかった。それと、もう少しタメというか【間】がほしい感じでした。

ロココの主題による変奏曲は、チェロのソロを中心に小協奏曲のようなものです。独奏は、京都市交響楽団の奏者、ドナルド・リッチャー氏。この方はアメリカ人です。
チャイコフスキーにしては、メロディーの美しさよりも、凝った構成に重きを置いた曲で、ややむずかしい。しかし、さすがにプロの弦楽器は聴かせてくれます。音色がどうしてこんなに違うのでしょう。
この曲が終わると、独奏者に対する拍手が続いて、アンコールで、バッハの無伴奏組曲4番を聞かせてくれました。眠れない時に、よく聞く曲です。

20分の休憩後、ブラームスの2番。地味な曲です。アマチュアなら3番あたりを選ぶケースが多いのじゃないのかな。指揮者(ロシア人のグレブ・ニキティン氏)の好みかもしれません。
この演奏は、弦楽器が良くがんばって、ブラームス独特の和音を聞かせてくれました。
でも、やはり管楽器がかぶりがち。

アンコールに、ハンガリアン・ダンスの5番を、これは思いいれの【間】をたっぷりとった演奏で、聞き手はもちろん、演奏しているオーケストラのメンバーも、リラックスして楽しんでいるのが伝わってきました。これは良かった。
というか、このハンガリアン・ダンスがなければ、なんだか重苦しい雰囲気で終わってしまったかもしれません。

アマチュアのオーケストラは、あまり難しい曲よりも、ハンガリアン・ダンスのような、ポピュラーな曲を中心にプログラムを組んだ方がいいようにも思いますが、どうなんでしょう?

それにしても、アマチュアのオーケストラは、ほんとうに大変だと思います。自分の本業の合間を縫って練習を重ねていることを思うと、厳しいことは言いにくいのですが、でも、もっとがんばってほしいから、あえて厳しく批評するのです。

来週は、久しぶりにプロのオーケストラを聴くことになっています。たまには、プロの音を聴いておかないと。。。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
私も鎌倉芸術館に行ったことありますが、
中庭の竹林の雰囲気が好きです。
Alive
URL
2009/02/09 07:59
コメントありがとうございます。
Alive(何と読むのでしょう)の写真、いつも楽しませてもらっています。これからもよろしく。
bt9
2009/02/09 08:07
私はリッチャーさんの家の近くに住んでいて、お話することがあるのですがオーストラリア人だった気がします。間違っていたらすみません。
れい
2009/10/18 10:05

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
★八景フィルのブラームス 旅・音楽・読書・くるま・・・・ときどき 店づくり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる