初めて訪れた上高地の印象は、想像していたよりも空間が狭い。
谷の両側に山が迫っていて、谷の幅は 1kmほどでしょうか。
焼岳、きょうは煙は出ていない。
昨年、訪れた、島原の普賢岳の溶岩ドームを思い出す。
赤い実が成っている。
・・・・と思ったら、花だった。
いや、実もある。
トリミングして拡大すると、こんな形をしている。
大正池の中に立つ、枯れ木は、ずいぶん減ったらしい。
足許を、美しい色の鴨が、茂みの方へ歩いてゆく。
河原の石の間が茶色いのは、黄葉して落ちたカラマツの、針のような葉が埋めているから。
この記事へのコメント
昨年、私もこちらへ行ってきましたよー。
北アルプスの山々に囲まれてるから
狭い印象受けますよね。
時間のないバス旅行で行ったから
今度はのんびりと行きたいな。
水中に没して、立ち枯れになったカラマツの林が、大正池の名物だったらしいですよ。
真弓というのですか、葉が落ちて、花と実が残っているのが面白いですね。
去年、行かれたのですか。山が迫ってくる空間は、なかなかでしたね。
河童橋から3時間ぐらい山歩きすると、三角の槍ヶ岳を見られるところまで行けるらしいですね。