★ 横浜シティ・フィルの ベートーベン7番

交響曲の中で、もっとも好きな曲を選ぶのは、難しいけれど、たぶん、ベートーベンの7番です。「未完成」 もいいけれど。

その7番を、横浜シティ・フィルが演奏するというので、鎌倉芸術館へでかけました。

写真は、鎌倉芸術館の中庭の孟宗竹です。もう、おなじみですね。
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横浜シティ・フィルというのは、アマチュアのオーケストラです。神奈川県は、アマチュアのオーケストラが、たいへん多い。
10くらいのオーケストラがあるのではないかな。

横浜シティ・オーケストラは、3回目ぐらいです。一度、聴いて、アンケートにいろいろ書いたら、演奏会のたびに、招待状を送ってくれます。

芸術館の中庭を別角度から。
奥に見えるのがメインロビーです。孟宗竹の足元に、石灯篭があり、山茶花が咲いています。
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本日のプログラムです。

モーツァルト 【歌劇 皇帝ティートの慈悲 序曲】
ラフマニノフ 【パガニーニの主題による狂詩曲】
ベートーベン 【交響曲7番 イ長調】

なかなか、渋い組み合わせです。
最初のモーツァルトは、短い曲ですが、元気のいい曲で、一挙に気分を盛り上げてくれます。

パガニーニは、エキセントリックなリズムが印象的な、ピアノソロを中心とした組曲です。その中に、フィギアスケートでよく使われる、抒情的なメロディーが登場し、いろいろな角度から楽しませてくれます。

ピアノソロは、30才になったばかりの 斎藤 龍 氏。切れ味のいい演奏を聞かせてくれました。

写真は、演奏後、指揮者の 横島 勝人 氏と握手をする 斎藤 龍 氏。ちょっと見にくいですが。
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休憩の後、ベートーベンの7番が始まります。
この曲は、ベートーベンの交響曲の中でも、リズムに特徴があり、異色の存在です。

第一楽章は、弦の各パートが追いかけっこをしながら、登りつめてゆくような構成で、良い気持ちで聞きました。

第二楽章は、葬送行進曲です。多くの音楽家が、自分の葬式にこれを流してくれと、選ばれることの多い名曲です。

静かな曲で、スローなテンポなので、アマチュア・オーケストラには、やや辛い。
音程の不安定な部分があって、はらはらしましたが、なんとか乗り切りました。

第三楽章、第四楽章は、横島氏が、力強い指揮ぶりで、フィナーレまで引っ張り込んだという印象でした。見事なフィナーレで、感動しました。


指揮者にとって、アマチュアのオーケストラを指揮するというのは、たいへんなことだと思います。

俺が聞かせたいのは、本当は、この音じゃないという気持ちもあるかもしれません。気持ちを持続させるのは、並大抵の努力ではないと思われます。

それを乗り越えて、見事な指揮ぶりでした。
さすがに、小澤征爾 のアシスタンを務めたりしている 横島 勝人 氏でした。






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