★ ドボコン? チェロに魅了された一日

日曜日、鎌倉芸術館で、聖光学院管弦楽団の演奏会を、聞いてきました。
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聖光学院という学校のことは、ほとんど知りません。横浜市にあるキリスト教系の中学・高校らしい。

構成メンバーは、卒業生やその家族がほとんどという、珍しい成り立ちのアマチュア・オーケストラです。演奏を聴くのは、2回目でしたか。

今回、聴きたいと思ったのは、ドボコン(ドボルザークのチェロ協奏曲)がプログラムに入っていたからです。
しかも、ソロは N響 の首席奏者 藤森亮一氏です。

この方の、CDを5~6年前に入手して、聴いています。
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このCD、クラシックCDとしては高くて 2,800円は痛かったけれど、ジャケットが気に入って購入しました。
ぜひ、クリックして拡大して見てください。


年に5~6回は訪れる鎌倉芸術館です。
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当日売りのチケット確保のため、14時開演の1時間前に到着、すでに、数十人が並んでいます。

例の中庭の孟宗竹です。このホール、トイレが貧弱なのが難点ですが、この中庭はいい。
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アマチュア・オーケストラの演奏会は、自由席ですから、いつも、前から7~8列目のやや右手に座ります。
低音弦を、しっかり聞きたいのです。

コンサートマスターが登場し、チューニングで、気分が盛り上がります。
コンサートマスターは女性ですね。
気が付くと、第一第二のバイオリンは、8割が女性奏者です。
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指揮者は、高橋隆元氏。ケレン味のない堅実な指揮ぶりで、とても好感を持てます。
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最初の曲は、シベリウスの交響詩 【 フィンランディア 】。フィンランドでは、国歌に準ずる曲として大切にされているそうです。

2曲目は、シューベルトの 【 未完成交響曲 】。
交響曲として、たいへん完成度の高い曲だと、聴くたびに思います。

15分の休憩を挟んで、いよいよドボコンです。
このプログラムなら、協奏曲のあとに、交響曲という順序になるのが普通ですが、藤森氏に敬意を表しての順序でしょう。

それにしても、アマチュアと演奏するというのは、プロ奏者にとって、いろいろ気遣うことが多いと思いますが、そういう葛藤をおくびにも見せず、ソロ・オケともに立派な演奏でした。

ふだんCDで聞いているチェロの曲は、かなり楽器とマイクの距離が近い状態で録音されているために、低音がびんびん響いてきますが、生演奏では楽器からの距離があるので、まったく違う響きが聞こえてきます。


アンコールに、バッハの無伴奏ソナタ1番の1楽章。
これが、よかった。
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オーケストラの皆さんには申し訳ありませんが、やはり、素人の音とプロの音は違います。

素人の音にじゃまされずに、プロの音を純粋に聞けるのはありがたい。

しかも、藤森さんの演奏が見事でした。
チェロ1本の音で、1500人入るホールに響き渡らせてゆくのです。

この短かな1曲を聞いたときに、聴きに来て良かったと思ったものです。

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