★ 横浜国大管弦楽団 の ラフマニノフ と ドボルザーク

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大船まで、片道 12kmを 自転車で行きました。
電車だと、駅まで徒歩15分、電車10分、徒歩10分で、40分弱です。車なら30分。

自転車だと、ちょうど1時間で、到着しました。
日差しは強いですけど、気温は20度弱なので涼しい。

さて、横浜国大管弦楽団のコンサートは2度目です。
前回は、広大な みなとみらいホール(2,020席)でした。クラシックのコンサートとしては、鎌倉芸術館(1,500席)ぐらいが適しているように思います。
写真は、芸術館の中庭の孟宗竹です。

今回の指揮者は、河地良智氏。

1曲目は、グリンカ作曲 歌劇 「ルスランとリュドミラ」 序曲
曲名で、メロディを思い出せなかったのですが、演奏が始まると、ああこれかと馴染みの曲でした。
テンポのよい、開幕にふさわしい曲です。チェロのユニゾンの部分が美しく、楽しめました。


2曲目は、もっとも期待していた ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
個人的には、ピアノ協奏曲の中で、もっとも好きな曲です。
ラフマニノフの曲は 「揺らぎ」 を感じさせてくれます。神経衰弱(今でいう鬱でしょう)だったことと無縁ではないでしょう。

独奏者は、プロソリストの松浦 健さん。
少し、違和感を持ったのは、協奏曲になったとき、オーケストラのメンバーを減らさなかったこと。
第一バイオリン、第二バイオリンが各10人、ビオラ、チェロが8人、コントラバスは7人と、立派な編成です。
でも、独奏楽器との音量のバランスがよくない。ピアノの音が聞こえない部分が、けっこうありました。

素人オーケストラの課題は、弱音部を美しい音質で再現できるか、という点です。
音質や音程を保つために、どうしても大き目の音量になってしまいます。
少々、残念に感じました。


3曲目は、ドボルザークの交響曲7番。
聞いた覚えがない曲だったので、1ヶ月ほど前に CDを購入して、予習しておきました。
冒頭、不気味な管楽器の低音で始まり、すぐに低音源のスリリングなメロディが続きます。

3楽章は、舞踏曲風のエキゾチックなメロディです。
演奏を楽しめました。


感じたのは、世に言う 「名曲」 ということの意味でした。
この7番が、演奏される機会が、やや少ないのは、音の整理がしきれていない、無駄な音があるからなのでしょう。

プロの演奏なら、楽器の音の美しさで、なんとか聞いていられるのですが、アマチュアの演奏では、それを期待できないこともあります。

「名曲」 と呼ばれる曲は、演奏の力量が、やや不足していても、楽しんで聞けるというのも、一つの条件なのではないかということです。

帰りの自転車で、曲を反芻しながら、そんなことを考えました。

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この記事へのコメント

2010年05月17日 09:13
ラフマニノフのピアノコンチェルト#2は私も大好きな曲の中の一つです。彼がうつ病からよみがえった時の曲ですよね。掛かりつけの精神科医に捧げた(?)曲だとも聞ききました。
まきむし
2010年05月24日 22:08
ドヴォルザークの交響曲第7番は交響曲の中で一番好きな曲です!!この曲を聴いた時、まるで一つの映画でも見るように色々な情景が目の前に浮かんできて、なんて「ドラマティックな曲なんだ…」と感動してしまいました。
一生のうちに一度はこの曲を演奏しないと死ねないな…なんて思っているくらいです

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