★ かつての国境の島 与論島 と 辺戸岬

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金曜日の午前中の便で、午後早めに、東京に戻りました。
西からの強風のため、羽田では、いつも使う南北の滑走路ではなく、東西の滑走路に着陸しました。
1度目の着陸に失敗し、東京湾を半周する、おまけつきでした。

写真は、沖縄空港を発って、しばらくして通過した、与論島の上空からの写真です。
この島は、沖縄の本土復帰前は、日本の最南端でした。
現在は、鹿児島県の最南端です。

さらに、時代を遡れば、中世に薩摩に侵略されるまでは、琉球の版図でした。
琉球時代の、作りかけのお城もあるようです。

沖縄本島の北端の、辺戸(へど)岬とは、20kmほどの距離しかありません。
アメリカによる占領時代に、辺戸岬と、与論島とで、海を挟んで、篝火(かがりび)を焚き、本土復帰を願ったそうです。
占領前の生活圏は、本島北部の人たちと一緒でしたから、親戚や恋人同士もいたかもしれません。

そんなドラマもあったはずですが、与論島の観光案内には、何も書かれていません。
もっと、歴史を観光に生かしてほしいと思いますね。

沖縄本島についてもそうです。
沖縄観光に行く若い人たちにも、60数年前に、激しく悲しい戦いがあったことに思いを馳せて、改めて平和のありがたさを、確認してほしいと思います。

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