★ スバル アウトバック

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事情が許せば、次に乗りたい車の筆頭が、このクルマです。
でも、たぶん買わない。
理由は、あとで説明します。

3台目に乗ったスバルは、先代のファオレスター(ノンターボ 2リッター)でした。
このクルマ、全体の大きさといい、官能的な加速、車内の静かさ、乗り心地の良さ、どこをとっても合格点でした。
でも、7万kmほど乗ると、うるさくなってきて手放しました。

営業マンはターボを薦めます。加速はすごいけれども、どこか大人げない。その分、値段も高いし。
本当は、2.5リッターのエンジンを選びたかった。
この 水平対向4気筒の 2.5 リッターエンジンは、スカイラインのストレート6とともに、世界に誇れるエンジンだと思います。

2リッターのノーマルエンジンでも、十分に気持ちの良いドライブフィールです。
気持ちよすぎて、何度、スピード違反で捕まったことか。1回の出張で、関越で新潟県警、帰りに第三京浜で神奈川県警に、お世話になったことがあります。自慢にゃなりませんけど。

気持ちよく走ると、いつのまにか 150kmオーバーです。不安感がないのがすごい。
4WDの恩恵のひとつでしょう。


先ごろ発売された、写真のアウトバックには、2.5リッターと、3.6リッターの2種のエンジンが載せられています。
車重 1.5トンに対して、2.5リッターで十分でしょう。先に書いたとおり、たいへんバランスのいいエンジンです。
燃費が、10・15モードの公称だけれども リッター 14kmというのも立派です。実用燃費で、リッター 11km前後、走るでしょう。

でも、このクルマには乗らないだろうと思います。
仕事をやめて、趣味だけでロング・ツーリングをできる身分になれば、いいかもしれないですけど。

買わない理由は、まず、ボディの大きさです。
ホイールベースは、先代より 7.5cmほど長くした点は評価しますが、全体の大きさ、長さ・車幅・車高、それぞれ5cmほどずつ、大きくなってしまいました。このクルマの8割が、アメリカで販売されているとかという話ですから、しかたがないのでしょうが、もう少し考えてほしい。全長の 4.77mは、いかにも長すぎる。

全幅 182cmというのは、190cmクラスが主流になってきているこの手のクルマからすれば、まだマシですけど、問題は、フロントノーズの長さです。

ドライバーズ・シートに座ると、ノーズの先が見えない。これは、先代ファオレスターも同じでした。フロント・バンパーを、何度こすったことか。まあ、昨今は、世界中の車が、ほとんどノーズが見えませんけど。ノーズが短い車なら、見えなくても、さほど問題ではありません。

スバルの車は、他のクルマより、10cmほどノーズが長いのではないでしょうか。
これは、広い道路を走っている分には問題ないのですが、世田谷や鵠沼といった、車同士がすれ違えないような、住宅地の狭い道路を走らなければならない私にとって、致命的な使い勝手の悪さです。
フォレスターを手放した、もう一つの理由です。

もともと、スバルは、日本で初めてFFのクルマを売り出した会社です。
FFの宿命として、前輪に加重がかからないと、エンジンの力が道路に伝わらない。
そこで、前輪より前にエンジンの重心をかけて、トラクションをかせぐようにしています。

一部を除いて、すべての車種が4WD (最近はADWという呼び方をしています) になっているスバルにすれば、トラクションの心配はなくなっているのに、FF時代のパワートレーンが変わっていない。
スバルが、新車を発表するたびに、そこの基本的な部分に改革が行われているかどうか、チェックしていますが、いまだにその気配がありません。

スバルが、本当の意味で、世界の名車になるためには、このパワートレーンの位置関係を換える必要があると考えます。
また、日本で使い勝手のいい大きさ(1.7m×4.5m)で、ノーズの短い車が出れば、買えると思います。

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